気持よく飛んでいる鳥を見て

目の前にすずめがいる
かわいいなぁ
近づいた
 
すぐ気付き、羽を羽ばたかせ、逃げていった
 
それを見ていた
 
上にあがる、まっすぐ水平飛行、そしてぐんと上がっていく
スピードもある
 
何回も瞬時に羽をばたつかせていることで体を持ちあがらせているのか
わたしが見えてないぐらい何回もばたつかせているのか
 
景気の上昇のながれをグラフで見せるときの右肩上がりの線のよう
一直線に右肩上がりで上昇していく
高く高く
 
鳥たちを見る
気持ちよさそうだな、すごいな
 
自分の体を持ち上げて空に向かって飛んでいく
 
羽や筋肉などはどうなっているんだろう?
 
調べてみたら以下のことが書いてあった
 
翼には、初列風切羽と次列風切羽の2種類の羽がある
 
初列風切羽(しょれつふうきりばね)は翼の外側の羽根
基本的に10枚・11枚持つ鳥が多い
 
次列風切羽(じれつかぜきりばね)は翼の内側の羽根
鳥の種類によって枚数に幅があり6枚~37枚
 
翼を打ち下ろすと、初列風切羽がひねられ、後方に空気を押し、
推進力を生み出す
 
次列風切羽は、体を上に押し上げる揚力を生み出している
 
飛翔(空高く飛びめぐる)を支える胸筋は、平均で体重の約20%
ちなみに人間は約1%
鳥でも飛べるのは体重16kgまでらしい
人間は重すぎるから飛べない
 
またガス交換、燃料輸送、熱の排出を効率よく行う
気嚢(きのう)という器官がある
 
おかげで空気が薄い高い空を飛んでも平気でいられる
ただ高所を飛べる鳥は、大型の物に限られていて、
小鳥などは高くても1,000mほどが限界
 
以上のようなことが書いてあった
 
とにもかくにも、自分の身体を持ち上げて
高く高く上昇していく様はすごい
 
かわいい顔した鳥を見ながら、いつも感心している
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