沖縄慰霊の日

6月23日は沖縄慰霊の日だった
日米両軍の激しい戦闘で、住民を含む約20万人が命を落とした地上戦から79年。沖縄本島南部の慰霊碑では、犠牲者を悼み、手を合わす人々の姿が早朝から見られた。と新聞に記載されていた。
 
今九州は梅雨
毎日のように、大きい雨粒が地面をたたきつけるように
矢のように上から降ってくる
短時間豪雨となって
 
沖縄での戦闘では
上空からものすごい数とものすごい勢いで実弾の雨が降ってきたのだろう
雨なら当たっても濡れるだけだが、実弾が降ってくる
当たったら死んでしまう
 
なぜ同じ人間同士なのに
 
それしか方法はなかったのか
 
早朝から手を合わされる方々は、
安らかにお眠りください
そして
世界が平和になりますように
との思いで毎年この日を迎えられるのだろう
 
なのに
世界では戦争がなくならない
 
梅雨の雨は
なくならない戦争に対して
 
お亡くなりになられた方々の涙
かみなりは怒りかもしれない
 
6月23日の3日前に沖縄は梅雨が終わりとなった
世界で起こっている戦争も即座に終わりを迎えてほしい
 
自国(自分)の権力ばかりに目がいって
もっと気を配らないといけない地球のことを後回しにしている
 
地球あってのわたしたちなのに
 
戦争という環境破壊・人類破壊はいい加減にもうやめてほしい